総合模型メーカーのタミヤ(静岡市)は、自動車模型「ミニ四駆」シリーズから、コースとミニ四駆2台のセット「オーバルホームサーキット『立体レーンチェンジ』(ライズエンペラー&ゴッドバーニングサンキット付)」を2017年12月2日に発売する。ミニ四駆のセッティング&チューンアップが可能2レーンのミニ四駆公認コース「オーバルホームサーキット立体レーンチェンジ」タイプと、ミニ四駆「ライズエンペラー」「ゴッドバーニングサン」キットのセット。コースを組み立て、ミニ四駆を完成させればすぐに遊べる。コースは、マシンの飛び出しを防ぐレーンチェンジ部の透明カバーも含め14のパーツで構成され、組み立て・分解が手軽なはめ込み式。手持ちのパーツと組み合わせることでコースの拡張が可能だ。コーナー部分にブラック、ストレートやレーンチェンジ部分にブルーパーツを使用し、ホワイトの「ライズエンペラー」とグリーンの「ゴッドバーニングサン」の走りを引き立てるという。2台のミニ四駆は別売のグレードアップパーツでセッティングやチューンアップが可能で、ハイスピードレースを一層楽しめる。コースの大きさは216×120センチ。電源は、2台分のミニ四駆走行用として単3形乾電池×4本が別途必要。価格は1万円(税別)。
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