2018年 11月 13日 (火)

90年代→2017年「ギャルの変遷」 見た目も中身もぜんぜん違う!

印刷

   先週、ギャル流行語大賞を発表して以降、周囲から「昔と今とのギャルの違い」について聞かれることが多くなりました。

   そこで今回は、私が思う「昔と今とのギャルの違い」についてお送りしたいと思います。

   見た目も違えば、中身も違う!

   昔と今のギャルはこ~んなにも違うんです!!

高校時代のバイブルだった雑誌「egg」。今でも大切にとってあります。(安部舞紗)
高校時代のバイブルだった雑誌「egg」。今でも大切にとってあります。(安部舞紗)

ヴィトンとプラダのリュック流行ったなぁ

   ■その1:ブランド主義とプチプラ主義

   私が高校生だった90年代はとにかくブランド物が大ブームとなりました。大ブームというより、財布やバッグはヴィトンやプラダ・シャネルを持っていないと「ギャルじゃない」といった風潮があったのです。中でもヴィトンとプラダのリュックはギャル達の必須アイテムとなり、これらを持たずして何を持つ! と言えるぐらい大人気となりました。

   しかし、現代のギャルは違います。お財布やバッグはブランド物でなくてもOK! 好きなデザインで「可愛い」と思う物であれば、ノーブランドでも構わないのです。ファッションもGUやH&M、FOREVER21といったファストファッションが人気となるぐらいプチプラ文化が主流ですから、今のギャルは質よりも量が命!とも言えるのかもしれませんね。

   ■その2:リアルコミュニケーションとネットコミュニケーション

   現在では、TwitterやInstagram、YouTubeといったネット上でのコミュニケーションが盛んですが、昔はとにかく街に出て、そこでトレンドや流行といった情報を得るのが1番の手段でした。中でもギャルの聖地=渋谷には、毎日のようにギャルやギャル男が集まり、今でこそ少なくなったナンパも頻繁に行われていました。もちろん私も何人もの友人と知り合い、何人もの友人と集まり、たくさんの「遊び」を経験しました。時にはセンター街で地べたに座ってダベったり、パラパラを踊ったりと、今でこそ絶対出来ない「遊び」を経験出来たのもあの時代があったからでしょう。

   しかし、現代のギャルはどうでしょうか? 実際に今、渋谷にギャルがいるか!?と探してみても、見つけること自体、非常に困難になってきたと言えるでしょう。昔のギャルの聖地=渋谷といったストリートでしたが、現在のギャルの聖地は、TwitterやInstagram、YouTubeといったSNSなのです。

   ■その3:派手髪と綺麗な髪

   みなさん、「ギャルヘア」といったらどういうイメージをお持ちでしょうか? 一般的にはギャル=金髪・白髪・メッシュといった派手髪が思い浮かぶのではないでしょうか。中でも私が高校生だった90年代は、とにかく白メッシュが大流行となり、これぞギャルのトレードヘアといった位置付けになったほどです。

   しかし、現代ギャル達は全員が全員、派手髪命! といった傾向でもありません。ギャル魂があれば、茶髪でも黒髪でもギャルなのです。そして、ファッションのジャンルも王道ギャルから、ガーリー系、カジュアル系、セクシー系、フェミニン系と幅広いので、自分が好きなジャンルをチョイス出来るようになったのも、以前と変わったことと言えるでしょう。昔はギャル=「黒肌で派手髪で厚底でブランド主義」といった暗黙のルールがありましたが、今のギャルは「自分達が好きなジャンルを着こなすプチプラ主義」と、時代が変われば考え方も変わるのです。

つけま?そんなのもう古い!

   ■その4:ド派手メイクとナチュラルメイク

   その3の「ギャルヘア」と似たところがありますが、今のギャル達はメイクも薄めのナチュラルメイク派です。昔のように、つけまつげを2枚も3枚も付けることはなく、切開ラインや囲みメイクをすることも少なくなってきました。そう! 現代のギャル達はどこか「抜け感」を重視しているようです。つまり、昔は、ベースもアイメイクもチークもリップもとにかく塗りたくるのが主流でしたが、現在のギャル達はアイメイクは薄くして、リップはちょっと主張した色をチョイス! と引き算メイクをしているのです。とにかく重ねて重ねまくる盛る時代は終わりました。引き算メイクで抜け感を出すことで旬顔にもなれちゃいます。

   ■その5:デカバッグと小ぶりバッグ

   昔のギャル達のバッグと言えば、とにかく荷物が多く「旅行?」というぐらいの大きさのデカバッグを持ち歩いていました。しかし、今は、荷物が最小限! の小ぶりバッグが人気なのです。理由としては、その3とその4にもあったように、メイクやヘアが落ち着いたことで、大量のメイク用品やコテを持ち歩くこともなくなり、荷物も少なく済むようになったのです。携帯と財布・ポイント直し用のメイクアイテムがあれば、問題なし!汚ギャルが大量発生した時代のように、何日も家に帰らないギャルも少なくなりましたから、次の日の洋服なども持ち歩かなくなったのも荷物が少なくなった特徴なのです。

   以上、ざっとお送りしましたが、「昔と今とのギャルの違い」はいかがでしたか?

   常にギャルを追いかけている私からすると、今のギャルは見た目の中身もかなり落ち着いている子が多いなぁと思います。

   と言うのも、私が高校生だった頃は、ギャル=どこか小汚い印象が強く、大人達からはあまり良いイメージが持たれない存在だったのではないでしょうか。

   しかし、今では、見た目もすごく綺麗になり、清潔感のあるギャルもかなり増えたように思います。

   もちろんそういった面では、ギャルらしい「パンチ」は少なくなり、見た目で「ギャル」といった判断もし辛くなりましたが、どんな時代であれ、やっぱり思うことは1つ。

   「ギャルは可愛いなぁ」と。

   どの時代であれ、見た目も中身も変わろうと私はギャルが大好きです!

   そして、これからも流行の最先端にギャルがいてほしいと思っています。

grp編集長・安部舞紗

今すぐ無料会員に登録して、コメントを書き込もう!

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中