社会のためにスポーツマンシップを発揮した選手やチームを表彰する「HEROsAWARD2017」プロジェクトの表彰式が、2017年12月11日、東京都内で行われ、審査員として元SMAPの香取慎吾さん(40)が登場した。香取さんは、黒の蝶ネクタイに個性的なスーツに身を包んで登場。この日は、世界ゆるスポーツ協会代表の澤田智洋さんへのプレゼンターを務めた。「運動苦手で、ゆるーく始めるの大好き」「HEROsAWARD」は、アスリート選手やチームが社会貢献活動を行い、社会問題を解決する動きを目指した、日本財団が創設したプロジェクトの一環。11日の表彰式の参加者には、中田英寿さん(40)、井上康生さん(39)、佐藤琢磨さん(40)、村田諒太さん(31)らが参加した。今回表彰されたのは、元サッカー選手の宮本恒靖さん(40)、阪神タイガースの鳥谷敬さん(36)、世界ゆるスポーツ協会など6選手と団体。香取さんは、表彰された運動能力、年齢、性別に関係なく誰もができる「ゆるい」スポーツ活動を推進している世界ゆるスポーツ協会の活動について印象を述べた。「背筋をピーンとするのも大事なことだと思うのですが、、ゆるーく始めるのも大好き」「僕も運動が苦手です。運動不足で、最近は踊らなくなったのでゆるスポーツから始めたいと思います」なお、「HEROsOFTHEYEAR」には、ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタル市に子供対象のスポーツアカデミーを作り、スポーツを通じた民族融和活動を推進している宮本さんが選ばれた。
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