Q&Aサイト「発言小町」で2017年12月16日、「プレゼントに生き物、どう思いますか?」という投稿が寄せられた。リボンをほどいて箱を開けると...投稿主は24歳の女性。2つ年上の彼氏から贈られたクリスマスプレゼントに「絶句」した経験をつづっている。"事件"のあらましはこうだ。投稿主は大の鳥好きで、オカメインコと文鳥の2羽と暮らす。彼氏はペットを飼った経験が無いものの、2羽を可愛がってくれる「理想の彼」だ。しかし、彼氏からのクリスマスプレゼントで関係に亀裂が入る。リボンが巻かれた箱を渡され、中を見ると「コザクラインコ」のひなが入っていた。コザクラインコは投稿主が以前から「飼いたい」と彼氏に話していたが、「私は正直喜ぶところか軽くパニックになっていました」。彼氏に、「そもそも1万円くらいの鳥、飼いたかったらとっくに自分で飼ってるのに飼わなかったのには理由があるからそこは考えてほしかった」「命を買うわけだから、下準備なしにいきなり動物渡すのは無責任」と不満を率直に伝え、謝罪を受ける。投稿主は、「私が普段からあんなに、動物を飼うのは下準備も下調べも大事と言っていたのに、何も伝わっていなかったんだなと悲しくもなります」といまだ釈然としていないようだ。想像力の無さ、無責任さが問題回答者からは、投稿主に対する同情や、彼氏に対する疑問の声があがっている。「私も動物をプレゼントとしてとらえる人が理解できません。命ある生き物なのに、なぜそういう発想になるかと怖いくらいです」「今回のことはよくよく考えるとプレゼントが生き物だったと言うことじゃない。彼の想像力の無さ、無責任さが問題ですよね」「おバカな彼ですね・・なーんにも考えてないんでしょうね。私なら愛情も冷めます。。」ただし、批判一辺倒というわけではなく、「彼氏さんはただ純粋に、大好きな彼女を喜ばせたかったのだと思いますよ」「『動物を飼うのは大変だよ』って一万回言われても、飼ったことない人には想像できないと思います」「今回は彼が悪いわけではなく、ペット初心者の彼に軽々しく欲しいアピールしといて飼えない理由を詳細に伝えなかったアナタに問題があります」と彼氏に理解を示す声もある。
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