パソコン(PC)用周辺機器などの代理店事業を手がけるアユート(東京都文京区)は、「INWIN(イン・ウイン)」ブランドから、PCケース「WINBOT(ウインボット)」を、2018年3月28日に直販サイト「アキハバラe市場」および全国のPC専門店で各色限定3台発売する。3Dカメラ内蔵、顔やハンドジェスチャーを認識可能直径68センチの透明な球体アクリルシェルを採用したフルタワーE-ATXケース。全方向から内部が見え、「まるでスペースシップのようなデザイン」だという。内蔵3Dカメラによる顔認識、自動追尾、ハンドジェスチャー認識などのインタラクティブ機能や、自動開閉&回転など、従来のPCケースの枠を超える様々な機能を搭載。USB3.1Gen2Type-C、最大360ミリの水冷ラジエーターに対応するほか、高い拡張性を備えるなどPCケース本来の性能も充実しているという。サイズは700(高さ)×685(幅)×648(奥行)ミリ、製品重量は22.46キロ。対応マザーボードは12×13インチE-ATX、ATX、Micro-ATX。拡張スロットはPCI-E×8。長さ340ミリ・高さ180ミリまでのグラフィックカード、170ミリまでのCPUクーラーに対応する。前面インターフェイスはUSB3.1Gen2Type-C×1、USB3.0×2、HDAudio。内部ドライブベイは3.5インチ×4、2.5インチ×8。対応電源は奥行き210ミリまでのPSII:ATX12VandEPS12V。カラーはBlackRed、BlackGreenの2色。市場想定価格は39万8000円(税別)。
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