ソニーは、サラウンドヘッドホンシステム「WH-L600」を2018年4月7日に発売する。映像機器と組み合わせて、ゲームや映画などのコンテンツを、独自の「VPT(VirtualphonesTechnology)」による臨場感のある7.1チャンネルサラウンドで楽しめる。コンパクトに収納できる充電用ヘッドスタンド同梱ソニー・ピクチャーズエンタテインメントと協力し、映画制作用サウンドミキシングステージの測定データを解析、理想的な映画館の音場を再現したという「シネマ」、ソニー・インタラクティブエンタテインメントのエンジニアがゲーム機「PlayStation4」に最適化した「ゲーム」、人の声が聞き取りやすい「ボイス(ステレオ)」、スポーツ観戦に適する「スポーツ」、4つのエフェクトモードを搭載する。本体プロセッサーを兼ねる充電用ヘッドスタンドで、不使用時もコンパクトに収納できる。「ARC(AudioReturnChannel)」対応のHDMI端子を搭載したテレビとは、別売のHDMIケーブル1本で接続可能だ。市場想定価格は3万円前後(税別)。
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