ホンダは、CBシリーズの大型ネイキッドロードスポーツモデル「CB1000R」を2018年4月2日に発売した。水冷4ストローク・DOHC4バルブ・直列4気筒1000ccエンジンを搭載。軽量かつコンパクトな車体で、スポーツバイクの上質な走りと操縦する楽しさを実現するモデルだ。2色のカラーリングで「魅せる、昂る、大人のためのEMOTIONALSPORTSROADSTER」を開発の狙いとし、スポーツバイクとしての普遍的な魅力だという操縦する楽しさにプラスし、上質な走りを実現するためマスの集中化と軽量化を図ったという。また、走りのパフォーマンスを最大限に発揮するため、スーパースポーツモデルとして好評の「CBR1000RR」のエンジンを踏襲しながら、より伸びやかな吹け上がりや力強いトルクを叶える吸排気系の最適化、ギアのローレシオ化を実現した。フレームには軽量で剛性のある高張力鋼のモノバックボーンを採用。足回りには市街地からワインディング路まで対応し、上質なライディングフィールを実現する倒立フロントフォーク、リアにはアルミ製の片持ちスイングアームのプロアームを装着している。スタイリングは高品位な機能部品で構成された外観となった。鮮やかなキャンディークロモスフィアレッドと精悍なグラファイトブラックの2色のカラーリングをラインアップ。新販売チャネルの「HondaDream」で取り扱う。価格は163万6200円(税込)。
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