健康計測器メーカーのタニタは、「こころの健康づくり」をコンセプトとした飲食店「タニタカフェ有楽町店」を、2018年6月6日に東京のJR有楽町駅構内にオープンする。「タニタカフェ」は、定食スタイルで健康的な食生活を提供する「タニタ食堂」に続く新業態だ。旬の野菜を使用したオリジナルメニューメインターゲットは、20代~30代の女性。「楽しさ」や「心地よさ」といった「こころの健康づくり」につながるエッセンスをふんだんに採り入れた、新しいスタイルのコンセプトカフェだ。タニタは楽天が展開する農業事業「RakutenRagri」と提携し、タニタカフェで旬の有機野菜を中心とするオリジナルメニューを提供する。楽天のリリース(3月8日付)によれば、共同開発メニューの第1弾として、季節の有機野菜を豊富に使ったサラダ(5種)などをタニタカフェで提供する予定だ。今後は2022年度中に、全国に100店舗の展開が計画されている。
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