パソコン(PC)およびモバイル機器などを扱うASUSJAPAN(エイスース・ジャパン、東京都千代田区)は、ノートPC「ZenBookPro15(ゼンブック・プロ・フィフティーン)UX580」2モデルを2018年7月中旬に発売する。拡張ディスプレーとしても活用可能キーボード手前にタッチパッドと液晶ディスプレーを統合した「ScreenPad」を搭載。よく使うアプリのランチャーやディスプレー上の作業を邪魔せず操作できるミュージックプレイヤーになるほか、エクセルやワード、パワーポイントなど「Office」ソフトの使用時に頻繁に使う機能を素早く操作できる。また拡張ディスプレーとしても活用可能だ。2モデル共通の主な仕様は、15.6型TFT液晶ディスプレーを搭載。1024段階の筆圧検知が可能な純正のスタイラスペン「ASUSPen」に対応する。OSが「Windows10Pro」(64bit)、メモリーが16GB。上位モデル「UX580GE-8950」は、CPU(プロセッサー)がインテル「Corei9-8950HK」、GPU(グラフィックスプロセッサー)が「GeForceGTX1050Ti」を搭載。ディスプレー解像度は4K(3840×2160ドット)。内蔵ストレージは1TBSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)。価格は34万9800円(税別)。スタンダードモデル「UX580GD-8750」は、CPUが「Corei7-8750H」、GPUが「GeForceGTX1050」を搭載。ディスプレー解像度は4K(3840×2160ドット)。内蔵ストレージは512GBSSD。価格は24万9800円(同)。
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