台風21号が接近していた2018年9月4日10時ごろ、「ラーメンより大切な命はありません」――こんな「珍言」がツイッターで生まれた。投稿者は、ラーメンチェーン「一風堂」の公式アカウント。台風接近のため、関西・東海地方の一部店舗を休業すると伝え、フォロワーに安全確保を促す内容だったが、誤って命よりも「ラーメン」が大切だと伝えてしまった。大慌てで訂正「懺悔いたします」台風21号接近に伴い、4日は関西の百貨店や駅ビル、テーマパークなどで休業が相次いだ。一風堂でも13店舗の営業時間を短縮し、6店舗を休業した。一風堂の公式ツイッターは4日朝10時ごろ、「お客様や従業員の安全確保」のためとして同日の営業に関する先述の措置を報告。続けて、自社の商材に絡めて、「ラーメンより大切な命はありませんので、くれぐれも不要不急の外出は避け、安全確保にご留意ください」と注意を呼びかけた。だが、ツイートはすぐに削除された。その後再投稿があり、「【※お詫び】先ほどの台風のツイートで酷い間違いをしてしまいました...。慌てて訂正させていただきましたが、『命より大切なラーメンはありません』と書くべきところを『ラーメンより大切な命はありません』と書いていました...。懺悔いたします」とお詫びした。「不謹慎ですが笑ってしまいました」「お詫び文」は、4日夕現在で2万2000リツイートと広く拡散された。「不謹慎狩り」との言葉があるように、さぞネットユーザーはご立腹か...と思いきや、「ごめんなさい。不謹慎ですが笑ってしまいました」「ものすごい、ラーメン魂を感じました。笑」と、むしろ好感度を上げる結果となった。一風堂公式は「騒動」を受け、「皆様、何だかお騒がせしてすみません...。無意識の本音なのでしょうか...自分が怖いです。とはいえ、実際笑えない規模の台風のようですので、本当にお気を付けくださいね。安全第一。今日は皆さん早めのご帰宅を!」と言葉を足している。
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