米食品大手クラフト・ハインツは2018年9月17日(現地時間)、マヨネーズとケチャップを混ぜ合わせた「マヨチャップ」を発売した。日本では「オーロラソース」とも呼ばれるこの調味料。読者は食指が動くだろうか。「ケチャネーズというネーミング案は上がったのか?」マヨチャップは、米国民の歓迎を受けて国内で発売された。もともと中東諸国でのみ発売されていたが、クラウト・ハインツのケチャップブランド「ハインツ」公式ツイッターが18年4月、「マヨチャップを買いたい?」と投稿。ツイッターの投票で50万以上の「買いたい」が集まったら米国で発売するとしていた。結果は約93万の投票のうち55%が要望し、発売が決まった。マヨケチャップの話題は日本にも波及し、ツイッターでは、「マヨチャップとかハインツ天才かよ」「マヨチャップ美味しそうだけど使い所探れず余らせそう...」と賛否両論のようだ。また、「ウチではオーロラソース、ケチャマヨ、マヨケチャとか呼んでるけど、マヨチャップは思いつかなかったなー」「ケチャネーズというネーミング案は上がったのか?」と商品名への言及も目立つ。内容量は16.5オンス(約467グラム)、価格は3.49ドル(約392円)。
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