ソニーは、ハイブリッド型スマートウォッチ「wenawrist(ウェナリスト)」シリーズから、セイコーとコラボレーションした2モデルを、数量限定で2018年9月26日から順次発売する。機械式とデジタルの2モデルを用意世界で初めて腕時計のバンド部分にスマートウォッチの機能を搭載したという「wenawrist」と、130年以上の歴史を持つ「セイコー」ブランドが初のコラボレーション。11月27日発売の「seikowenawristproMechanicalhead(ウェナリスト・プロ・メカニカルヘッド)」は、ダイバーズウォッチ「セイコーダイバーズ」にインスパイアされたというデザインを採用。バンド部分の「wenawristpro」と機械式時計のセット。ベゼルはタウンユース向けにデザインをアレンジ。裏蓋はシースルーで、「LIMITEDEDITION」の文字をあしらう。針と目盛りに蓄光加工を施し、リュウズにはSEIKOの「S」を刻印する。カラーと価格は、シルバーモデル「WNW-SB13A/S」(限定700本)が8万9880円(以下全て税別)、プレミアムブラックモデル「WNW-SB13A/B」(限定300本)が9万1880円。9月26日発売の「seikowenawristactiveDigitalSolarhead(ウェナリスト・アクティブ・デジタルソーラーヘッド)」は、セイコーの登山用「デジタルソーラーヘッド」を装着。「wena」「PROSPEX_APP」両アプリをインストールしたスマートフォンと連携して登山記録の管理が可能なほか、「気圧」「温度」「方位」3つのセンサーによる「FIELDSENSOR」をヘッドに内蔵し、登山ペースの管理に役立つという「登高スピード表示」機能を備える。カラーはブルーブラック「WNW-SA02A/B」(限定500本)、ブルー「WNW-SA02A/L」(同)の2色。価格は5万9880円。
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