ヤマハは、サウンドバー「MusicCastBAR400 YAS-408」を2018年10月中旬に発売する。前後左右に加え、高さ方向の音場も再現するというバーチャル3Dサラウンド技術「DTSVirtual:X」に対応し、映像と音声が一体化した没入感を楽しめる。モバイル端末との連携やハイレゾ音源も独自のワイヤレスネットワーク機能「MusicCast(ミュージックキャスト)」をサポートし、Wi-Fiによるワイヤレス再生や専用アプリ(iOS/Android版)「MusicCastCONTROLLER」での操作や設定が可能。「MusicCastSurround機能」により、ワイヤレスリアスピーカーの拡張にも対応する。Bluetooth(ブルートゥース)によるモバイル端末からの音楽コンテンツのワイヤレス再生も可能だ。「DolbyVision」や「HybridLog-Gamma」などのHDR(ハイ・ダイナミックレンジ)映像伝送、HDCP2.2、4K/60p映像信号に対応したHDMI端子を装備し、テレビ放送のほかUltraHDブルーレイなどの高画質コンテンツのワイヤレス再生も可能だ。センターユニットには4.6センチ内蔵ウーファー2基、2.5センチツイーター1基を左右に、またワイヤレスサブウーファーには16センチ径サブウーファーユニットを搭載。フルデジタルアンプ「DDFA(DirectDigitalFeedbackAmplifier)」によるクリアな中高音、低音を増強する「バスエクステンション」による豊かでパワフルな重低音を楽しめる。CDを超える高解像度「ハイレゾ(ハイレゾリューション・オーディオ)音源」WAV/FLAC/AIFF192kHz/24bitファイルの再生にも対応する。価格はオープン。
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