中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が発表した新型スマートフォン(スマホ)「HuaweiMate20Pro」に、ネット上で熱視線が送られている。充電方法が、「ヤバイ」を超えた感激を表す「エモい」との書き込みが見られたのだ。「これは確かにエモい、、」「Mate20Pro」は2018年10月16日、英ロンドンでの新製品発表会で披露された。6.3インチの有機ELディスプレーを採用し、カメラは広角・超広角・望遠の3眼を搭載。バッテリーは4200mAhと大容量となっている。特に注目されているのは、「リバースチャージ」機能だ。ワイヤレス給電の国際規格「Qi(チー)」に対応しているスマホやアクセサリに「Mate20Pro」を重ねると、バッテリーを分け与えることができる。「iPhoneXS」や「GooglePixel3」といったスマホから、スマートウォッチ「Moto3602ndGen」やワイヤレスイヤホン「X4T」の充電器の役割を果たす。商品発表後、ツイッターでは、「これは確かにエモい、、」「街歩いてたらタバコ一本ください的なのりで電池ちょっともらえませんか?って言われたらエモい」との投稿が並んだ。価格は約13万4000円。日本での発売は未定。
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