ソニーは、「SignatureSeries(シグネチャー・シリーズ)」から、デジタルオーディオプレーヤー(DAP)「DMP-Z1」を2018年12月8日に発売。艶のあるボーカルから重厚感ある低域までを余すところなく再現発表によると、同社の技術とノウハウを結集し高音質を追求し、高いインピーダンスのヘッドホンもドライブする出力を実現。PCMは384kHz/32bit、DSDは11.2MHzまでのCDを超える高解像度「ハイレゾ(ハイレゾリューション・オーディオ)音源」を含む各種ファイルフォーマットの再生が可能だ。5つのバッテリーセルを使用し、各部に安定した電源供給を行う「独立電源システム」を採用。アナログ出力ラインにはソニー専用にカスタマイズされた高音質のアナログロータリーボリュームを備え、透明感と艶のあるボーカルや低域の重厚感を実現した。32bit「DualDAC(デジタル・アナログ・コンバーター)」構成と高音質アンプにより、高い情報量や解像度、チャンネルセパレーションを実現。高剛性と軽量化を両立したH型アルミシャーシを採用し、振動による音質への影響を極力排除した。タッチ対応の3.1型WVGA(800×480ドット)TFT液晶ディスプレーを搭載。ヘッドホン端子はステレオミニ、バランス標準を装備。内蔵ストレージ256GBに加えmicroSDXCカード×2スロットを備える。Bleutooth4.2をサポートし、A2DP/AVRCPプロファイル、SBC/LDAC/aptX/aptXHD各コーデックに対応。リチウムイオン充電池を内蔵する。価格は95万円(税別)。
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