パソコン(PC)およびモバイル機器などを扱うASUSJAPAN(エイスース・ジャパン)は、ゲーミングノートPC「ROGSTRIX(アールオージー・ストリクス)GL503GE」2モデルを2018年12月中旬以降に発売する。FPS/MOBAそれぞれのゲームジャンルに適する2モデルいずれも120Hz駆動の15.6型フルHD(1920×1080ドット)液晶ディスプレー、CPU(プロセッサー)はインテル「Corei7-8750H」、GPU(グラフィックスプロセッサー)はNVIDIA「GeForceGTX1050Ti」を搭載。内蔵ストレージは高速なPCIExpress接続の256GBSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)と1TBHDD(ハード・ディスク・ドライブ)のハイブリッド仕様。2つのファンによる高い冷却効果の「デュアルクーリングシステム」を採用。長時間のゲームプレイや高負荷の作業を行っても温度上昇による性能低下が発生しにくいという。30キー同時認識に対応し、色や光り方を変更できるバックライト付きキーボードを装備。フロントのライトバー、周辺機器と光のパターンを同期できる「AURASync」に対応する。CPUやグラフィックス性能の動作状態やメモリー解放などの確認、画質の調整やキーボードのイルミネーションパターンを設定できるアプリ「ROGGamingCenter」を備える。4K出力が可能なHDMI×1、MiniDisplayPort×1、USB3.1(Type-CGen2)×1、USB3.0×3、USB2.0×1、SDカードリーダー、ギガビット有線LANなどのインターフェイスを装備。OSが「Windows10Home」(64bit)をプレインストール。メモリーは16GB。IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth4.1をサポートする。FPS(1人称視点シューティング)ゲーム向けで、「WASD」ハイライトキーボード搭載の「SCAREdition(スカーエディション)」、MOBA(マルチプレイヤー・オンライン・バトル・アリーナ)ゲーム向けで、「QWER」ハイライトキーボード搭載の「HEROEdition(ヒーローエディション)」2モデルを用意する。いずれも価格は16万9500円(税別)。
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