「EInk(電子ペーパー)」製品などを手がけるSKT(大阪市)は、タブレット「Boox(ブークス)」シリーズ3モデルを2018年12月25日に発売。3つのサイズをラインアップいずれもディスプレーに省電力で視認性の高い「EInk」を採用し、アプリを使用した語学学習や電子辞書、文章の作成など、長時間の作業が快適に行えるという。OSは「Android6.0」をプレインストール。純正の保護ケース、ノングレア保護フィルム、USBチャージャーを同梱する。「BooxPokePro(ポケプロ)」と「BooxNova(ノバ)」の2モデルはフロントライトを搭載し、薄暗い環境でも電子書籍が読みやすいという。B7サイズ相当の6型(1448×1072ドット)ディスプレー搭載「BooxPokePro」は、メモリーが2GB、内蔵ストレージが16GB。バッテリー容量は2500mAh。価格は2万3800円(以下全て税別)。A6サイズ相当の7.8型(1872×1404ドット)ディスプレー搭載「BooxNova」は、メモリーが2GB、内蔵ストレージが32GB。バッテリー容量は2800mAh。価格は3万3800円。A5サイズ相当の10.3型(1872×1404ドット)ディスプレー搭載「BooxNotePlus(ノートプラス)」は、ワコム製の電磁誘導式スタイラスペンが付属。「Dropbox」「Evernote」などのクラウドストレージサービスとも同期可能な専用ノートアプリをプレインストールする。メモリーは2GB、内蔵ストレージは32GB。バッテリー容量は4100mAh。価格は5万9800円。
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