2020年 11月 24日 (火)

まさか「東京五輪中止」あるのか JOC竹田会長「7分、質問NG」会見の顛末

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過去、五輪の中止は5回あったが...

   実は過去に、五輪開催中止は夏季3回、冬季2回と計5回あった。

・1916年=ベルリン五輪(夏季)...第1次世界大戦のため
・1940年=東京五輪(夏季)、札幌五輪(冬季)...いずれも日中戦争のため
・1944年=ロンドン五輪(夏季)、コルティーナ・ダンペッツォ(イタリア、冬季)...第2次世界大戦のため

と、いずれも「戦争」によって中止されている。

   戦後は、開催都市に選ばれながら返上した例があった。1976年の冬季五輪は当初、米コロラド州・デンバーに決定していたが、JOCのウェブサイトによると「州経済を圧迫する、自然環境を破壊するという市民団体、環境団体の反対」で取りやめに。この大会は、オーストリア・インスブルックが代替地となって行われた。

   国内外の企業が多額の協賛金を出資していることから、2020年の東京五輪が「お釈迦」になってしまうことはまず考えられない。だが、もし、本件で東京五輪が中止されるとなれば、史上初の「使途不明金」によるスキャンダルが原因の、最も不名誉な開催中止となってしまう。

   スポーツジャーナリストの二宮清純氏は、1月15日放送の「情報ライブミヤネ屋」(日本テレビ系)で、

「記者会見を開いたことは評価する。だが『疑惑を払拭するため』の会見であったはず。それならば(竹田会長は)、記者の質問に『これは、こういうことですよ』とか、分からないことは『分からない』とお答えになるべきだった。7分という会見時間といい、不十分という印象を受けた」

といった主旨のコメントをしている。

   「平和のスポーツ祭典」であるはずの五輪が、過去には国際政治関係によるボイコットが起きた。ここ30年ほどは「金まみれのイベント」の印象がぬぐえない。

   きれいごとかもしれないが、やはり「アスリート・ファースト」の清々しい大会にし、外国からの来訪客を真に「お・も・て・な・し」したいものである。

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