日本マイクロソフトは、オールインワンタイプのデスクトップパソコン「SurfaceStudio2」を2019年1月29日に発売する。好みの角度に調整して作業できるディスプレーグラフィックス性能を前モデルから1.5倍に高速化したほか、グラフィックスメモリーを2倍に増加、ディスプレーの明るさやコントラストを向上するなどクリエイター向けに設計し、さらに快適に創作活動に没頭できるという。好みの角度に調整して作業できる、縦横比3:2の28型(4500×3000ドット)ディスプレーを搭載。「Surfaceペン」「SurfaceDial」(別売)などのアクセサリーと組み合わせれば、自由に文字や線の描画が可能だ。第7世代インテル「Corei7-7820HQ」プロセッサー(CPU)、NVIDIA「GeForceGTX」シリーズのグラフィックス・プロセッサー(GPU)を搭載し、ゲームやVR(バーチャル・リアリティ=仮想現実)なども楽しめる。一般ユーザー向けには「OfficeHome&Business2019」がプレインストールされ、プレゼンテーションの作成や作品の共有などがすぐに行える。OSは「Windows10Pro」。主なインターフェイスはUSB3.0×4、USBType-C×1、3.5ミリヘッドホンジャック×1、ギガビット有線LAN×1など。「WindowsHello」対応の顔認証用カメラ、500万画素フロントカメラ、デュアルマイク、「DolbyAudioPremium」対応ステレオスピーカーなどを装備する。一般向けモデルのラインアップと価格は、GPU「GeForceGTX1060」、メモリー16GB、内蔵ストレージ1TBSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)搭載モデルが44万4800円(以下全て税別)。「GeForceGTX1070」、メモリー32GB、1TBSSD搭載モデルが52万9800円。「GeForceGTX1070」、メモリー32GB、2TBSSD搭載モデルが59万4800円。
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