音響機器およびスマートフォン(スマホ)アクセサリーなどを手がけるコペックジャパン(東京都渋谷区)は、スマホ向けグリップ「SNAP!Grip」を2019年2月8日に発売した。シャッターボタンは脱着可能Bluetooth(ブルートゥース)シャッターを備えたグリップで、スマホ(iPhone、Android両対応)をカメラのように持って撮影できる。人間工学に基づいたというデザインを採用し、撮影時や持ち運びなどに配慮。クリップ式となっており、幅58~80ミリ、奥行き12.5ミリまでの各種スマホに対応。シャッターボタンは脱着可能でリモートコントローラーにもなり、最大10メートルの距離から"自分撮り"やグループショットなどの撮影が可能だ。標準の三脚穴を備え、三脚と組み合わせた撮影もできる。スマホホルダー、ネジ回し、ソフトキャリングバッグ、ボタン電池が付属する。価格は6750円(税込)。同時発売の「SNAP!Case」は、従来モデルより25%スリムかつ50%軽量化しつつ耐衝撃性能を高めたという、ポリカーボネートとTPU(熱可塑性ポリウレタン)による「デュアル・レイヤー構造」を採用。デュアルレンズマウントには「bitplay」の全てのアドオンレンズが装着可能。付属のスリムグリップのほか、「SNAP!Grip」の装着もできる。対応機種はiPhoneXS/XR/XSMax。リストストラップが付属する。価格は4730円(同)。
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