2021年 3月 7日 (日)

自己プロデュースの勧め 山口周さんはジャズの大御所に極意を見た

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自分の個性を愛する

   経済、ビジネス系の雑誌には自己啓発に関する記事やコラムがたくさん載っている。その中でも、山口さんのコラムは芸術家をテーマに普遍の原則を紡ぎ出すという異色のもので、今回が3回目。初回のバッハ(!)から注目して拝読している。

   世間的には弱みとされる特徴を強みに転じる...それ自体は、わりと知られた処世術である。たとえば渡辺直美さんや、マツコ・デラックスさんは、ふくよかな体型を売りにしている。それこそ自己演出もあろうが「お馬鹿タレント」なんてカテゴリーもある。

   かく言う私も40年前、記者職での採用実績がほぼゼロ、つまり先輩がいない理工系大学という点を不自然なまでに強調することで、大きな新聞社にまんまともぐり込んだ。

   それなりの努力は必要だが、勘違いの我流にならない程度に己の個性やアイデンティティーを愛しましょう、ということだろう。自己愛が強すぎるのも困りものだが。

冨永 格

冨永格(とみなが・ただし)

コラムニスト。1956年、静岡生まれ。朝日新聞で経済部デスク、ブリュッセル支局長、パリ支局長などを歴任、2007年から6年間「天声人語」を担当した。欧州駐在の特別編集委員を経て退職。朝日カルチャーセンター「文章教室」の監修講師を務める。趣味は料理と街歩き、スポーツカーの運転。6速MTのやんちゃロータス乗り。

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