パソコン(PC)などを手がけるエムエスアイコンピュータージャパン(MSI、東京都台東区)は、ゲーミング向けデスクトップPC「InfiniteXPlus」シリーズ3モデル、スリム筐体の「TridentXPlus」を2019年2月27日に発売する。強化ガラス製サイドパネル付属いずれも第9世代インテル「Core」CPU(プロセッサー)、グラフィックスカード(GPU)にNVIDIA「GeForceRTX20」シリーズを搭載。スチール製に加え強化ガラス製サイドパネルが付属し、独自のRGBLEDコントロールソフト「MysticLight」で好みの演出を楽しめる。CPU・GPU、電源ユニットを別々の空間に格納することで効率的な冷却を実現する独自の「SilentStormCooling」機構を採用。CPUやGPUの性能を最大限に引き出せるという。「InfiniteXPlus」シリーズ最上位モデルの「9SF-289JP」は、8コア/16スレッドCPU「Corei9-9900K」、GPU「GeForceRTX2080Ti」を搭載したほか、メモリーはDDR4-2666対応DIMM32GB、内蔵ストレージは512GBM.2SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)と2TBHDD(ハード・ディスク・ドライブ)を備える。ギガビット有線LANに加えIEEE802.11b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth5をサポートし、2つのネットワーク機能を組み合わせ、オンラインゲームなどに優先的に帯域を割り振れる。「InfiniteXPlus」シリーズの市場想定価格は、26万2800円~39万9800円(税別)。また、スリム筐体の「TridentXPlus 9SD-077JP」は、8コア/8スレッドCPU「Corei7-9700K」、GPU「GeForceRTX2070」を搭載。市場想定価格は26万9800円(同)。
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