モバイル機器などを手がけるファーウェイ・ジャパン(東京都千代田区)は、ノートパソコン「MateBook(メイトブック)13」を2019年3月15日から順次発売する。CPUとSSD容量の違う2モデルを用意ベゼル幅4.4ミリの狭額縁、13型2K(2160×1440ドット)IPS液晶ディスプレーを搭載。厚さ約14.9ミリ、重さ約1.28キロのメタルボディーにダイヤモンドカットを施し、手に馴染みやすく持ちやすいデザインを採用する。電源ボタン一体型の指紋センサーを装備。付属のACアダプターの使用により15分で約2.5時間の使用が可能な急速充電に対応し、約14.7時間稼働できるというバッテリーを内蔵。動画や音楽の再生時に豊かで深みのあるサウンドを楽しめる「DolbyAtmos」を搭載。OSは「Windows10Home」(64bit)をプレインストール。メモリーは8GB。インターフェイスはUSBType-C×2、ヘッドホンジャック。HDMI、VGA、USBType-C、同Type-Aなどのインターフェイスを備えた多機能ドックが付属する。約100万画素カメラ、IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth5.0をサポート。カラーはスペースグレー。ラインアップと市場想定価格は、CPU(プロセッサー)が第8世代インテル「Corei7-8565U」、内蔵ストレージ512GBSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)搭載モデル(3月下旬ごろ発売)が12万9880円(以下全て税別)。CPU「Corei5-8265U」、内蔵ストレージ256GBSSD搭載モデルが9万9880円。なお、それぞれにオフィスソフト「MicrosoftOfficeHome&Business2019」プレインストールモデルも用意する。市場想定価格は12万2880円~15万2880円。
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