タカラトミーグループのタカラトミーアーツ(東京都葛飾区)は、"生マヨネーズ"が作れる「究極のMYO」を、2019年3月28日に全国の雑貨店および玩具店などで発売する。オイルや酢、塩などこだわりの素材でアレンジも楽しめるたまごかけごはん専用マシン「究極のTKG」、究極の納豆を追求した「究極のNTO」に続く"究極シリーズ"第3弾。通常ではなかなか出せない"ふわふわ食感"が際立つ「生マヨネーズ」が自分で作れるマシン。卵、食用油、酢、塩、コショウなどの食材を使用する。所要時間はおよそ5分。ミキサー部分が2層で回る機構を採用。下層では卵の白身を混ぜて作るメレンゲで"食感"を、上層では黄身と調味料、オイルなどマヨネーズの"味部分"を別々に作り、最後にそれらを合わせることで、口の中でふわっと弾け溶ける生マヨネーズが完成する。メレンゲでふわふわ感を増しており、見た目にも華やかなボリューム感で食卓を楽しく彩れるという。食用油に変えてオリーブオイルやごま油、あまに油など、また酢もワインビネガーや黒酢などに変更可能。粗挽きコショウや岩塩、ハーブソルトなど、こだわりの素材でアレンジしたり、泡立て時間などを調整すれば食感の変化も楽しめる。同社ウェブサイトでは「やまやめんたいチューブからしめんたい」を使用した生マヨネーズなどのオリジナルレシピを順次公開していくという。電源は単2形アルカリ乾電池×3本。価格は4500円(税別)。
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