アップルは、タブレット端末「iPad」シリーズ2モデルを2019年3月下旬に発売。いずれもスタイラスペン「ApplePencil(第1世代)」(別売)に対応し、手書きのスケッチや書類の作成、写真のレタッチなどが可能だ。複数アプリの同時使用やAR、ゲームも十分楽しめる「NeuralEngine」を搭載したプロセッサー「A12Bionic」により、パフォーマンスやグラフィックス性能が向上し、複数のアプリが同時に使用できるほか、AR(拡張現実)やゲームなども十分に楽しめる。800万画素メイン、700万画素サブカメラ(FaceTimeHDカメラ)を搭載。OSは「iOS12」をプレインストール。指紋認証「TouchID」、ステレオスピーカー、マイクなどを装備。IEEE802.11a/b/g/n/ac準拠の無線LAN、Bluetooth5.0をサポートする。カラーはシルバー、スペースグレイ、ゴールドの3色。内蔵ストレージ容量は64GB/256GBの2モデルを用意する。価格は、10.5型(2224×1668ドット)Retinaディスプレイを搭載した「iPadAir」Wi-Fiモデルが5万4800円~(以下全て税別)、Wi-Fi+Cellularモデルが6万9800円~。7.9型(2048×1536ドット)Retinaディスプレイを搭載した「iPadmini」は、Wi-Fiモデルが4万5800円~、Wi-Fi+Cellularモデルが6万800円~。
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