2024年 4月 27日 (土)

■天皇賞「カス丸の競馬GⅠ大予想」
エタリオウ、フィエールマン2強決着はあり?

初めての方ご注目!プロミスなら最短1時間融資でお急ぎでも大丈夫!

大穴あける逃げ馬はこれだ

   カスヨ 菊花賞と天皇賞とは違うと言っているのに、頑固なのよね、爺は。私の対抗○は去年の3着馬、クリンチャーよ。このレースはそこそこリピーターがあるレースだから、人気薄のようだから狙い目ね。そして単穴▲はカフジプリンスよ。阪神大賞典(GII、阪神、芝3000メートル)ではシャケトラの2着。長距離むきのハーツクライ産駒だし、先行できるし、ということで期待できるわよ。それに鞍上の中谷ちゃんは、私にとっては「穴男」。きっと決めてくれるわ。

   カス丸 人気になりそうなグローリーヴェイズの名前が出てこないじぇい。

   ガジュマル爺 わしは押さえ△じゃ。この馬はディープ産駒じゃが、かつて天皇賞勝利に力を入れたメジロ牧場の血を継いでおる馬じゃ。曽祖母に初の牝馬3冠に輝いた名牝、メジロラモーヌ。曽祖父は1991年の宝塚記念(GI)を優勝したメジロライアンで、その父アンバーシャダイが春の天皇賞を勝っておる。長距離血統は間違いない。フィエールマンが勝った菊花賞では18番の大外枠という不利を克服して5着じゃったから天皇賞もこなせるはずじゃ。カスヨはディープだから単純に無印にしておるが、そういう血統があるから単純にスピードだけのディープの子とは違うわけじゃ。天皇賞はガチガチのステイヤーのレースというより、菊花賞とステイヤーのレースとの中間あたりと考えた方がいいんじゃ。やはりスピードも必要じゃな。この馬は年明けの日経新春杯(GII、京都、芝2400メートル)を勝っておるし、一発があってもおかしくないはずじゃ。あとはリッジマンじゃ。ステイヤーという名前にふさわしいのは、この馬じゃ。暮れの3600メートルのGIIステイヤーズステークスも勝っておるし、スタミナだけならナンバー1のはずじゃ。それとメイショウテッコン。なんといっても穴を開けるのは逃げ馬。3月のGII日経賞(中山、芝2500メートル)では逃げてエタリオウを寄せ付けなかった強いレースをしたから、もしかするともしかするかもじゃ。

   カスヨ わたしは逃げ馬をマークだわ。まだ記憶に新しいけど16、17年と連勝したキタサンブラックは最初の年に逃げ、次の年は2番手で進んで早め先頭に立って勝利したわ。12年のレースでは14番人気で優勝したビートブラックら2頭が大逃げ。2着になんと4馬身差もつけて勝ったわ。この時の1番人気は、あのオルフェーヴル。凱旋門賞2年連続2着のあのオルフェーヴルよ。それが11着の惨敗。まだあるわ。04年の10番人気イングランディーレが勝った時も同じで、ビートブラックの時もそうだったんだけど2周目の向こう正面では15馬身以上、いやもう分かんないくらいの差をつけて逃げ、最後は7馬身差で勝ったわ。だから天皇賞の波乱は逃げなのよ。今回、逃げ宣言しているのはヴォージュ、それと一番外枠に入ってしまったけどロードヴァンドールも多分いくわね。ロードの鞍上はイングランディーレで逃げたノリさん(横山典弘)だから実績ありよ。この2頭の前残りが要注意だわね。それともう一頭パフォーマプロミスよ。この馬もステイゴールド産駒だから無視できないわね。逃げる可能性もあるし。鞍上のユウイチちゃん(北村友一)は3月の大阪杯でGI騎手になったばかりだから、絶好調よ。

   カス丸 うーん、逃げ馬か4歳馬か。でも、今週は雨が少し降って馬場がパンパンじゃないきゃすう。となると菊花賞の時とは違うじぇい。ここは去年3着のクリンチャーの出番きゃすう。当てるじぇい。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中
カス丸

ジェイキャストのマスコットキャラクター

情報を活かす・問題を解き明かす・読者を動かすの3つの「かす」が由来。企業のPRやニュースの取材・編集を行っている。出張取材依頼、大歓迎!