SUBARUは、「レヴォーグ」改良モデルとして特別仕様車「1.6/2.0STISportBlackSelection」と「1.6GT-SEyeSightAdvantageLine」を2019年6月27日に発売する。夜間走行時の安全性をより向上レヴォーグは、「革新スポーツツアラー」をコンセプトに掲げ、14年4月に発表。アイサイトをはじめとする最先端の安全性能と、同社が培ってきたツーリング性能を高い次元で実現したスポーツワゴンだ。今回の改良に伴い、特別仕様車として2モデルを追加した。「1.6/2.0STISportBlackSelection」は1.6/2.0STISportをベースに、ドライバーのスポーツ精神が高ぶるというアイテムを搭載。エクステリアは18インチブラック塗装と切削光輝ホイールや、ブラック塗装のドアミラーカバーを備えた。インテリアはブラックトリムとレッドステッチを組み合わせ、さらにレヴォーグでは初となるRECAROフロントシートを採用している。「1.6GT-SEyeSightAdvantageLine」は、1.6GT-SEyeSightをベースに大人のスポーティモデルを感じさせる専用アイテムを搭載。エクステリアは18インチ塗装ホイールやブラック塗装ドアミラーカバー・ドアハンドルを装備することで、精悍さを演出。またボディカラーは専用色としてクールグレーカーキを採用した。インテリアは落ち着いた色合いのブルーをポイントに、ウルトラスエード/本革シートによって上質感と機能性をアップ。さらに、ハイビームアシストが作動する車速を従来の40Km/hから30Km/hに変更。より低車速から作動をスタートさせるようにすることで作動領域を拡大し、夜間走行時の安全性をより向上させたという。
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