オーディオ製品の輸入販売などを手がける完実電気(東京都千代田区)は、デンマーク「BANG&OLUFSEN(バング・アンド・オルフセン)」ブランドから、ワイヤレスヘッドホン「BeoplayH93rdGeneration」を2019年8月8日に発売。音声アシスタントによる操作可能外音取り込み機能「TransparencyMode」やハウジング側面のタッチセンサーコントロールなどの操作性はそのまま、「GoogleVoiceAssistant」ボタンを追加し、音声アシスタントによる操作が可能だ。また3時間の充電で、Bluetooth/ANC(アクティブ・ノイズ・キャンセリング)機能使用時の連続再生時間が、前モデルの18時間から25時間に向上した。ドライバー径は40ミリ。周波数特性は20~2万2000ヘルツ。2台同時に接続できる「マルチポイント」を装備。Bluetooth4.2をサポート。コーデックは「AAC」に加え、動画などの遅延を抑えられるという「aptX-LL」にも対応する。有線接続用のオーディオケーブル(1.2メートル)、充電用USBType-Cケーブル(1.25メートル)、フライトアダプター、キャリングポーチが付属する。カラーはマットブラック、アルジッラブライトの2色。直販サイト「完実電気オンラインショップ」での価格は5万9900円(税込)。
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