パソコンおよびスマートフォンなどの周辺機器を扱うプリンストン(東京都千代田区)は、ゲーミングブランド「ULTRAPLUS」から、液晶ディスプレー「PTFGHB-32C」を2019年10月2日に発売する。HDRゲームに最適31.5型WQHD(2560×1440ドット)の曲面液晶パネルを搭載。視界を包み込むように湾曲しており、フラットなパネルと比べ画面全体が見やすいという。広色域で広視野角、高コントラストのアンチグレアVAパネルの採用により、どの角度から見ても自然で色鮮やかな表示が可能。eスポーツタイトルからコンシューマーゲーム、動画鑑賞まで幅広い用途できれいなグラフィックが楽しめるという。HDR(ハイ・ダイナミックレンジ)ゲームに適する「FreeSync2HDR」に対応し、同期ズレによる画像の乱れ(ティアリング)やカクつき(スタッタリング)の発生を低減。1秒間に144回画面を書き換えられ、滑らかな表示のリフレッシュレート144Hzを実現。USB3.0とUSB2.0各2ポートを備え、USBハブ機能を搭載。USB3.0の1ポートは「USBBC(BatteryCharging)1.2」に対応し、同規格に準拠した機器を高速に充電可能だ。最大150ミリの範囲で高さ調整が可能なスタンドを装備。5ワット+5ワットのステレオスピーカーを内蔵。ブルーライトを軽減する「ブルーライトリデューサー」、チラつきを抑える「フリッカー削減」などの機能を実装。100ミリピッチの「VESA」規格に対応する。インターフェイスはDisplayPort×2、HDMI×2、D-Sub×1、オーディオ入力/出力各1。HDMIケーブル、DisplayPortケーブル、HDMIケーブル、USBケーブル、ACアダプターなどが付属する。カラーはブラック。実売予想価格は4万9818円(税別)。
記事に戻る