カワサキモータースジャパン(兵庫県明石市)は、「NinjaH2SXSE+」「NinjaH2SXSE」を2019年10月15日に発売する。シリーズ中最も進化したモデル「NinjaH2SXSE+」「NinjaH2SXSE+」(282万7000円)は、NinjaH2SXの中でも数多くの先進装備を搭載したシリーズ最上位モデル。NinjaH2SXは、川崎重工グループの技術力を結集してNinjaH2で実現させたスーパーチャージドエンジンの強烈な加速力を、さらに多くのライダーに楽しんでもらうために開発したというライトウエイトスポーツツアラーだ。実用的で充実したNinjaH2SXSEの装備にプラスし、KECSをはじめフロントブレーキにはブレンボ社製の「Stylema」を装備。シリーズ中でもっとも進化したモデルで、これまでのスポーツツアラーの概念を覆すパフォーマンスと魅力が体感できるという。「NinjaH2SXSE」(244万2000円)は、特有の強烈な加速力と使い勝手の良さを両立したモデル。フルカラーTFT液晶メーターパネルやLEDコーナリングライトなど、充実した機能や装備を採用しており、所有欲を刺激する特別な1台に仕上げたという。また、快適なシートはライダーとタンデムライダーに上質な走りを提供。さらに、灯火類はヘッドライトからナンバー灯にいたるまで、すべてにLEDを採用している。フラッグシップモデルとして相応しい実用的な機能を搭載しており、スポーツツアラーに求められる多くの条件を満たすモデルだという。価格はいずれも税込。
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