2020年 10月 26日 (月)

コロナ不安で親族の葬儀参列にためらい 葬儀社に感染防止策を聞く

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   親族の葬儀が行われるが、新型コロナウイルス感染が怖い――。女性向けウェブ掲示板「ガールズちゃんねる」に2020年5月14日、書き込まれた相談だ。投稿者は「感染者が少ない県」在住だが、亡くなった義父は東京に住んでいた。死因はコロナではないものの、参列するために上京したくはないという。

「正直私や子どもは喘息があり、子供は重度で昨年も入院しました。(中略)せめて旦那だけ行ってほしいのですが、次男夫婦に長男で嫁さんや子供が来ないのはと言われてしまい......」
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「通夜」そのものを省略するケースも

   トピックには、投稿主と子どもの体調を考慮し、「旦那さんだけ行ってもらったら良いと思う」というアドバイスが多く寄せられている。ただ、夫との関係悪化を憂いて「私なら行くかな(中略)もし旦那さんが一緒に来て欲しい、と思っていた場合には、夫婦関係がこれを機に悪くなる恐れがある」と考えを明かす人も。

   現在、葬儀社は新型コロナ感染拡大防止にどのような対策を行っているのか。東京や神奈川など首都圏内に13か所、19式場の直営葬儀式場をもつセレモア(東京都立川市)に取材した。公式ウェブサイトに掲示されている具体的な取り組み内容は以下の通りだ。

(1)従業員のマスク着用の徹底
(2)従業員のうがい、手洗い、アルコール消毒の徹底
(3)従業員の出勤前 検温の徹底(万が一37.5度以上の発熱があった際は出勤を停止)
(4)館内に消毒液を設置
(5)拭き取り消毒の実施(不特定多数が触るドアノブやテーブルやイスなどをアルコール消毒)
(6)会場設営(イスの間隔を開ける、ドアを開け放しにして換気するなど)

   同社経営企画営業部の広報担当者は「参列者に配慮し、無理をして来ないよう声をかける遺族は増えている」と明かす。関東周辺では葬儀が通夜・告別式の2日間で行われるのが一般的だが、「身内だけで集まって通夜は行うが『通夜振る舞い』を省略するケースや、通夜自体を控えるケース」が見られるという。

「数百人規模の社葬などの場合は日程調整を提案することがありますが、ごく一般的な葬儀については特にこちらから『小規模で行う』よう勧めることはありません。あくまでも遺族の要望に応じて、感染対策を徹底しながら葬儀をお手伝いしています」
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