パソコンおよび周辺機器などを手がける台湾GIGABYTETechnologyは、ゲーミングノートPC「AORUS」シリーズを2020年5月22日から順次発売する。フルHD解像度の狭額縁ディスプレーいずれも6コア/12スレッドの第10世代インテル「Corei7-10750H」CPU(プロセッサー)、NVIDIA「GeForce」GPU(グラフィックス・プロセッサー)を搭載。性能をフルに引き出せるよう独自の冷却システム「WINDFORCE」の強化を図ったという。狭額縁でリフレッシュレート144HzのフルHD(1920×1080ドット)ディスプレーを搭載。OSは「Windows10Home」をプレインストール。メモリーは16GB、内蔵ストレージは512GBM.2NVMeSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)。さらにNVMeM.2スロット×1と2.5インチSATAスロットを備える。15色のRGBバックライト付きの日本語キーボードを実装。ギガビット有線LAN、Wi-Fi6(11ax)準拠の無線LAN、Bluetooth5をサポート。主なインターフェイスはUSB3.2Type-A(Gen2、Gen1各1)、USB2.0×1、HDMI2.0×1、DisplayPort1.4×1、miniDisplayPort×1、SDカードリーダー×1など。ラインアップと市場想定価格は、17.3型ディスプレー、GPU「GeForceGTX1660Ti」搭載「AORUS7 SB-7JP1130SH」(6月5日発売)が15万5800円(以下全て税別)。15.6型ディスプレー搭載、GPU「GeForceRTX2060」搭載モデル「AORUS5 KB-7JP1130SH」は16万2800円、「GeForceGTX1660Ti」搭載モデル「AORUS5 SB-7JP1130SH」が13万9800円、「GeForceGTX1650Ti」搭載モデル「AORUS5 MB-7JP1130SH」が12万5980円。
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