LINE(東京都新宿区)は、レトルトカレー「読めるスパイスカレー」を2020年6月9日に発売した。同社が運営する音楽レーベル「LINERECORDS」の所属アーティスト「DJMARUKOME」がエース(東京都江東区)、キャニオンスパイス(大阪府泉南市)の2社と初めてコラボレーションした商品。食品専門店「北野エース」全店(一部を除く)と「北野エースWEBSHOP」で購入できる。動物性原料不使用、肉の代わりに「大豆のお肉」「DJMARUKOME」は、みその製造販売を行うマルコメ(長野市)のイメージキャラクター「マルコメ君」のアーティスト活動で用いられる名前だ。音楽を通して「みそ」や「発酵」の日本文化を世界に広めることを目的にしている。「読めるスパイスカレー」は、北野エースが展開するカレー売り場「カレーなる本棚」の10周年を記念しての発売となった。黒いパッケージには、ピンクの「DJMARUKOME」のイラストと文字が光る。箱の中には、レトルトカレーと、音楽と発酵を掛け合わせたテーマで綴られた「読み物」が同封されている。カレーは動物性原料不使用で、肉の代わりに「大豆のお肉」を使用している。また、美麻高原蔵の二年味噌が隠し味に使われている。スパイスとみそのコクが合わさったこだわりのカレーだ。記者が実際に「読めるスパイスカレー」を食べてみた。まず、袋から出してみるとスパイシーな香りが漂ってきた。たっぷりある「大豆のお肉」は、一見するとひき肉がゴロゴロ入っているかのよう。一口食べてみると、ルーはマイルドな口当たりで、具材の大豆の肉は、原料が大豆と説明されなければ気付かないほど肉に近い食感だ。また、ほのかにみその発酵した香りが広がり、あとから辛さがやってきた。DJMARUKOMEが選ぶ「カレーを食べながら聴きたい曲」「読めるスパイスカレー」の名の通り、読み物が同封されていた。インドの打楽器「タブラ」の奏者であるU-zhaan(ユザーン)さんが綴った「発酵する楽器」という話だ。5分あれば読み終わる分量で、タブラという楽器の特性や、ユザーンさんのタブラに対する思いなどが書かれていた。また、パッケージ裏面には、QRコードが記載されている。これを読み取ると、音楽アプリ「LINEMUSIC」につながる。画面に表示されたのは、「カレーを食べながら聴きたい曲」のプレイリストだ。DJMARUKOMEセレクトの20曲がずらりと並ぶ。その中からDJMARUKOMEfeat.ゆるふわギャングの「Kitchen」を聴いた。一定のテンポとエレクトロニックでおしゃれなサウンドが心地よい1曲だった。まさに、食べるだけでなく、読んで、聴いても楽しめるカレーだ。価格は398円(税別)。なお、本商品には数量限定で「DJMARUKOME」ステッカーも封入されている。
記事に戻る