2020年 7月 15日 (水)

■宝塚記念「カス丸の競馬GI大予想」
サートゥルナーリアか、牝馬2強か

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   カス丸 はーい、ぼくカス丸きゃすう。今年上半期のGIもグランプリ・宝塚記念(2020年6月28日、阪神競馬場、芝2200メートル)で終わりだじぇい。ついにコロナのせいで最後まで無観客だったきゃすう。馬たちのためには人間様のバカ騒ぎがなくてとってもよかったけど、なんだか寂しいところもあるじぇい。人間様も早くコロナ退治ができないのかな。ぼくらイヌ族は今のところ平気だけど、秋のGIまでには退治してほしいきゃすう。で、今年前半のチャンピオン決定戦、カスヨ姉さんは本命◎クロノジェネシスだじぇい。

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サートゥルナーリアの心配な点

   カスヨ カス丸が言うように、ほんとにあっと言う間ね。もう宝塚記念なんだもの。トシをとるわけだわ。わたしもガジュマル爺みたいになっちゃうのかしら。おお、オソロシイ、ヤダヤダ、やめて。思うだけで身震いするわ。

   カス丸 カスヨさん、歳の話じゃなく、早く予想について話してきゃすう。

   カスヨ あら、そうだったわね。宝塚記念の狙い方はね、まずは牝馬が強いということね。昨年勝ったリスグラシューはじめ、勝利はできなくとも3着以内の馬券に絡んだ馬はたくさんいるわ。牝馬のレベルが上がっていることと梅雨の蒸し暑いのに牝馬が強い、ということがあるんじゃないかしら。そして今年の筆頭がクロノジェネシスなのよ。 この馬は今年に入って、京都記念(GII、京都、2200メートル)1着、大阪杯(GI、阪神、2000メートル)2着と安定した成績を残しているわ。週末は悪天候の予報だから、レース当日は馬場が悪いことが予想されるけど、父はバゴ、母父はクロフネと道悪に強い血統よ。実際に重馬場の京都記念や稍重の秋華賞(GI、京都、2200メートル)を勝ってきたから、馬場が荒れても苦にしないタイプね。外の8枠に入ってしまったんだけど、8枠は過去10年で7頭の勝ち馬を出しているから心配ないんじゃないかしら。この馬の面白いところは、牡馬混合戦になると、牡馬(オス)に先着を許したことが無いっていうことね。魅力的でしょ。

   カス丸 ふーん、道悪巧者ってやつきゃすう。爺の本命◎も牝馬だじぇい。ラッキーライラックで決まりきゃすう?

   ガジュマル爺 わしは、クロノジェネシスよりラッキーライラックのほうが強いと思うとる。前走の牡馬相手じゃった大阪杯で勝利したのが大きい。クロノは2着じゃった。その後のGIレースの天皇賞やヴィクトリアマイル、安田記念と出走できるはずのレースをすべてスキップして、ここに照準を合わせてきたんじゃ。安田記念(GI、東京、1600メートル)で負けたアーモンドアイもレースの間隔を開けるために、ここに出てくれば疲れが残らず、あんなレースをしなかったはずじゃ。わしが口を酸っぱくして言うた通りになったわけじゃ。これでGI8勝は絶望的になったというもんじゃ。ともかくラッキーライラックはローテーションがいいんじゃ。おまけに阪神コースも3勝2着1回と合っておる。大阪杯のように先行して抜け出した脚の力強さは、やんちゃな父オルフェーヴル(2012年の宝塚記念を2馬身差で圧勝)を感じさせるもので、父娘制覇も十二分に可能というもんじゃな。

   カス丸 1番人気が予想されるサートゥルナーリアは爺もカスヨさんも単穴▲だじぇい。いつも1番人気を本命にする爺はどうしたの。なにか不安でもあるきゃすう?

   ガジュマル爺 カス丸、何回も同じことを言わせるんじゃない。わしは1番人気じゃなくて1番強い馬を本命に選んどるんじゃ。たしかにサートゥルナーリアはいまや日本ナンバーワンの牡馬じゃ。これまで左回りに難点があったんじゃが、今年の金鯱賞(GII、中京、2000メートル)を圧勝して、それも解消したんじゃ。まあ、右側のトモ(腰から尻にかけての臀部全体)が弱いといわれておったんじゃが、それもなくなっていよいよ日本の王者になる時がきたわけじゃ。いまならアーモンドアイにもサシでやって勝てるはずじゃ。さっき言うたように、安田記念の時に、アーモンドアイは疲れが残っていたんじゃ。レース後、調教師は「目に見えぬ疲れがあったのかもしれない」とコメントしておったが、それを見つけるのが調教師の仕事じゃろ、とわしは言いたい。これだから、あの陣営は信用できんのじゃ。負けて当然じゃろ。ついでに言うと、アーモンドアイ陣営は秋にGI8勝という史上初の快挙をやると豪語しておるが、わしはそれはもうムリだと予言しとくぞ。理由は簡単じゃ。若い世代がどんどん強くなっておるからじゃ。牝馬では安田記念でアーモンドアイに完勝したグランアレグリアがおるし、距離が長くなればこのサートゥルナーリアがおる。アーモンドアイ陣営は秋の天皇賞→ジャパンカップ→有馬記念のいずれかで勝とうとしておるようじゃが、3歳にはコントレイルやデアリングタクトといった完成度の高い超一流馬が出てきておるから、そうスンナリとはいかんはずじゃ。へたをすると、安田記念の時のように敗北を重ねて引退ということもあるわい。GI8勝だけを目指すならエリザベス女王杯に出るのが一番と思うんじゃが、どうもプライドが許さんようじゃから道は険しいぞ。さて、サートゥルナーリアなんじゃが、昨年暮れの有馬記念でアーモンドアイに先着(2着)しておる。宝塚記念は有馬記念に似たレースじゃから、この馬には合っておるはずじゃ。しかも問題とされた左回りじゃなく、右回りじゃからなおいいんじゃ。ただし、道悪のレースをしたことがないんじゃな、この馬は。たしかに父がロードカナロアで、母が日米オークス優勝のシーザリオと両方ともパワーとスタミナのノーザンダンサーの血がたっぷり入っておるから大丈夫とは思うんじゃが、そこが気になるわけじゃ。

   カス丸 ふーん、アーモンドアイが負けると、なぜか爺は興奮するじぇい。カスヨさんの対抗〇はブラストワンピースだよ。一番外枠だけど大丈夫きゃすう?

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