2024年 4月 27日 (土)

iPhone「6s」「初代SE」現役続行 「iOS」6年前の機種も対応する深い理由

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アンドロイドはカスタマイズが手間

   iOSのライバル「アンドロイド」の場合、新しく発売された機種で最新OSを使い続けられる期間は2〜3年の場合が多い。搭載端末は、開発元の米グーグル以外のメーカーが生産している製品がほとんどで、各メーカーが独自にアンドロイドをカスタマイズしてスマホに導入している。

   メーカーは最新のOSが登場するたびに各機種に向けたカスタマイズをしなければならず、これが手間になる。グーグルが他社の端末をサポートし続けることも難しい。半面、古い機種でも最新OSを長らく使えるiPhoneについて、「OS開発から端末販売まで一手にやっているアップルならではのメリットだと思います」と三上氏は話した。

   一部のユーザーがiPhone 6sを使い続ける理由について、まず単に新しい機種の価格が高いことから買い替えないのではないかと指摘。また、スマホの機能はiPhone 6sが発売された頃にはすでに成熟しており、「今でも十分使える」という背景があるとのことだ。

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