2024年 4月 25日 (木)

増え続けるテレワーク需要 dynabookで環境構築をスムーズに

提供:dynabook

Microsoft 365ともシームレスにつながる

   「かんたんテレワーク スターターパック」は、豊富な実績を持つ国内PCメーカーであるDynabook社ならではの、きめ細かなサービスが特徴。テレワーク向けのPC初期設定から配送(オフィスやユーザーの自宅など)、ヘルプデスクによる運用後のサポートにまで対応する。加えて、マイクロソフトのクラウドサービス「Microsoft Azure」をベースにテレワーク環境を提供し、Officeアプリケーションやコミュニケーション/コラボレーションツールを取り揃えた「Microsoft 365」をシームレスに利用できるのもポイントだ。さらに働き方可視化サービス「Job Canvas」も用意されており、マネジャーはオフィスでの対面業務と同様にユーザー(スタッフ)の業務状況を把握し、効率的に仕事を割り振ることができる。

かんたんテレワーク概念図
かんたんテレワーク概念図

   また、テレワーク環境には、クラウドベースの認証基盤となる「Azure ActiveDirectory(Azure AD)」を採用。初期構築もサービスに含まれている。これまでIT管理者が行ってきたPCのキッティング(初期設定)作業が不要となり、スタッフが自宅やオフィスに届いたPCを起動してネットワークに接続すれば、クラウド経由で初期設定が自動実行される。テレワーク向けに導入したPCのキッティングおよび配付に苦労してきた企業のIT管理者にとって大きなメリットといえる。

   さらに、2021年4月には企業の要望に応えた機能強化が図られ、現在利用しているPC端末やMicrosoft 365のライセンスを活用しながらサービスを導入することが可能となった。従来のPC端末のデータ・設定をクラウドストレージにバックアップしてMicrosoft Azure上のテレワーク環境に移行させる「かんたんテレワーク 参加ツール」も提供され、既存のPC端末を容易に活用できる。

PC端末をスムーズにテレワーク環境へ移行できる「かんたんテレワーク 参加ツール」
PC端末をスムーズにテレワーク環境へ移行できる「かんたんテレワーク 参加ツール」

   PC端末の設定が完了するとMicrosoft 365も利用できるため、アプリのインストールや各種設定といった作業なしでテレワークを始められる。多くの企業が採用しているコラボレーションツール「Microsoft Teams」を使ったビデオ会議も容易に行え、Excel/Word/PowerPointといったOfficeアプリケーションも常に最新のバージョンを利用可能。セキュリティー設定やOSのバージョンアップなどもクラウド経由で自動化でき、IT管理者に負担をかけることなくセキュリティーを担保できる。

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