2021年 9月 28日 (火)

サガン鳥栖・林大地「FW」の矜持 チームのために走り、大舞台でゴールを

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難しい体勢でも貪欲に前を向いて

練習中の林選手(c)SAGAN DREAMS CO.,LTD.
練習中の林選手(c)SAGAN DREAMS CO.,LTD.

――ただ、6月3日に行われた日本代表とU-24の親善試合では、林選手の得意な動きに対して、なかなか縦パスが入らないように見えました。振り返っていただけますか。

林:僕が(ピッチに)出た時は、0-3で負けていました。東京五輪のグループリーグでこういう展開があれば、絶対に得失点差での1点が大事になってくる。なので、何とかして点をとろうと試合に入りました。自分の所にボールが来たら、すぐにパスを出すという選択をするのではなくて、仕掛けていこうとも思っていました。

――実際に「らしい」ターンからのシュートがありましたね。ですが、先日の3試合(vs日本代表、vsU-24ガーナ、vsジャマイカ)では、日本代表戦に途中出場と、出場時間がFWでは一番短かった。6月22日に東京五輪日本代表が発表です。焦りはありませんか。

林:試合に出場する選手を選ぶのは監督やコーチですから、その選択に不満は一切ありません。さらにいえば、試合に1秒も出ていないわけではないです。時間が少なかったとしても、そこで自分の特徴をアピールするのが代表活動だと思っています。

――では、東京五輪代表に選ばれたら、どのようなプレーを見て欲しいですか。また、どんな感情が湧き上がると思いますか。

林:サガン鳥栖でもそうですが、チームのために走る姿と、難しい体勢でも貪欲に前を向いてゴールを狙いにいく姿ですね。もちろん、FWなのでゴールにはこだわります。
 初めてU-24日本代表に選ばれて試合に出た時、自分でもよく分からない、高ぶるような感情がブワっと出てきました。僕は今までアンダーカテゴリーのFIFA大会に出場したことがないので、東京五輪に選出された時の気持ちはイメージできないのが本音です。ピッチに立ったその時になって初めて、何か感情が湧き出てくると思います。

文:石井紘人(いしい・はやと)
 ラジオやテレビでスポーツ解説を行う。主に運動生理学の批評を専門とする。著書に『足指をまげるだけで腰痛は治る』(ぴあ)『足ゆび力』(ガイドワークス)など。『TokyoNHK2020』サイトでも一年間に渡り、パラリンピックスポーツの取材を行い、「静寂から熱狂そしてリスペクト」などを寄稿。
 株式会社ダブルインフィニティ代表取締役でもあり、JFA協力、Jリーグと制作した『審判』、日本サッカー名シーン&ゴール集『Jリーグメモリーズ&アーカイブス』の版元でもある。

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