2021年 12月 1日 (水)

東京の感染者3000人超えも危機感薄い 新宿「トー横」で若者は夜中に外飲み

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   新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがきかない。若者は今日も飲みに出かける。

   東京都では、1日では最多となる3177人の新規感染者が2021年7月28日に発表された。前日27日にも、今年1月7日以来最多を更新する2848人の感染者が発表されていた。27日は平日だったが、夜の新宿・歌舞伎町の「TOHOシネマズ新宿」付近では路上飲みが行われていた。

  • 2021年7月28日22時の新宿歌舞伎町シネシティ広場
    2021年7月28日22時の新宿歌舞伎町シネシティ広場
  • 2021年7月28日22時の新宿歌舞伎町シネシティ広場

広場内から外まで路上飲み

   7月28日22時ごろの歌舞伎町。緊急事態宣言の最中とあって、明かりをつけずに閉まっている飲食店も多かったが、それでも営業を続ける居酒屋も散見された。

   歌舞伎町一番街の通りは、コロナ禍前と比べて人通りは減っているものの、無数の若者が行き交う。歩きタバコをする人もいた。

   「TOHOシネマズ新宿」横のシネシティ広場前には、ガールズバーの看板を持った呼び込みの女性が立っていた。広場内をのぞくと、若者のグループが4組ほどたまっている。最も大きいグループでは10人以上が座りこんでおり、途中で3人ほど合流。お酒とみられる缶類を囲みながら楽しげに談笑していた。

   広場を西に抜けても、5人規模ずつの若者のグループが2組路上に集まっていた。エナジードリンクのほか、発泡酒のような缶を囲んでいるのが見えた。緊急事態宣言の発令を感じさせない歌舞伎町の姿が、そこにあった。

ワクチンを打ったから気にしていない

   都の発表によると、年齢別で最も感染者が多いのは20代で、2848人中951人だ。感染拡大の続く現状をどう考えているのか、J-CASTトレンドは7月29日、東京都に住む若者に取材した。

   10代の男子大学生は、2848人という新規感染者数について「多いなあとは思いますが、正直あまり気にしていません」と語る。周りの友人が新型コロナに感染するケースも度々あるが、目立つ症状としては「味覚が一時的になくなるぐらいで、みんなケロッと治っています」。周りで重症になる事例がないため、感染への不安はあまりなく、「今日もサークルでは飲み会があります」と話した。

   20代の男子大学生は、感染者数について「へえ、という感想です」。飲み会には週に一回というペースで参加している。感染対策として、外出時はマスクをしているほか、新型コロナワクチンを一度接種しているが、周りに感染者がいないということもあって感染への危機感は薄いという。「ワクチンも打ちましたし、感染者数が増えても、これから外出自粛など他の対策をすることはない」とした。

   20代会社員の男性も、「(感染者数は多いが)びっくりはしていません。人出も多いので当然かと」。繁華街へ飲みに行くことは多いが、自身や友人では新型コロナワクチンを2回接種している人が多く、感染のリスクは低いと考えているという。今後も渋谷や新宿などで飲みに出るつもりだと明かした。

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