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お米、レトルトカレー、卵かけご飯 ちょっと変えただけでおいしくなるぞ

【J-CASTトレンド・今週こんなことがありました】

   菅義偉首相が自民党総裁選挙への不出馬を表明し、首相を退任へ――。2021年9月3日、大きなニュースが飛び込んできた。

   政界を揺るがす新型コロナウイルス。私たちの暮らしもこの先、不透明感がぬぐえない。少しでも秋の気分、なかでも「食欲の秋」を楽しもうと、普段の炊飯や卵かけご飯の作り方において気になるポイントを調べた。

  • 炊いた後すぐにほぐさないと「違い」が(画像はイメージ)
    炊いた後すぐにほぐさないと「違い」が(画像はイメージ)
  • 炊いた後すぐにほぐさないと「違い」が(画像はイメージ)

識者が教える食べ方

■炊いたご飯「ほぐし方」でおいしさが変わる しゃもじを炊飯器に入れて...

   コメの炊飯直後にしゃもじでご飯をほぐす。これをする・しないで、食感に「差」が生まれるという。さらに、適当にほぐせばよいわけではない。「五つ星お米マイスター」に、おいしいご飯作りのコツを聞いた。

■レトルトカレー「湯せん」「レンチン」で味に違い 均等な加熱や食感を保つには

   レトルトカレーも、電子レンジで温めるか湯せんを選ぶかによって味わいが変わるという。ただ、レトルトパウチごと電子レンジで温められる製品もある。専門家が語る「おすすめ」の食べ方とは。

■「卵かけご飯」卵は溶いてから?割って直接乗せる? 実は味に違いが出るらしい

   卵かけご飯を作るとき、皆さんは卵を溶いてからご飯にかけるか、それとも卵を割り、そのままご飯に乗せるだろうか。最終的に混ぜるならどちらも同じに思えるが、加工卵メーカーに聞くと、味に変化を生む可能性があるという。さらに、「エアリー卵かけご飯」なる意外な食べ方をおすすめしてくれた。

性能が疑われるウレタンマスク

■コロナ「空気感染が主因」説が波紋 「換気」「不織布マスク」研究者ら強調

   新型コロナウイルスの感染は「空気感染が主因」。国内の大学教員や医師、研究者ら38人が緊急声明でこう主張し、波紋を呼んだ。研究者らは「不織布マスク着用の制度化」も政府に求めている。「ウレタンマスク」では感染対策として不十分なのか。

ウレタンマスクは危険と言われても おしゃれとは別の使い続ける事情

   感染予防効果が疑問視されている「ウレタンマスク」だが、今でも着けている人は一定数いる。J-CASTトレンドが愛用者に取材すると。必ずしも「おしゃれ」のみを目的として使っているわけではないことがわかった。