2021年 9月 17日 (金)

ウレタンマスクは危険と言われても おしゃれとは別の使い続ける事情

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   「ウレタンマスク」は、新型コロナウイルスの感染防止対策の面で、研究者らが効果を疑問視している。しかし、真っ白の不織布マスクよりも、カラーが豊富で見た目がおしゃれなのもあり、今でも着用している人が一定数いる。

   J-CASTトレンドは、現在もウレタンマスクを使う20代の女性3人、男性1人に、着用する理由を取材した。すると、ファッションとは全く別の理由が聞こえてきた。

  • ウレタンマスク着ける理由(画像はイメージ。本文とは関係ありません)
    ウレタンマスク着ける理由(画像はイメージ。本文とは関係ありません)
  • ウレタンマスク着ける理由(画像はイメージ。本文とは関係ありません)

「経済的」を理由に挙げる女性

   国立病院機構仙台医療センターのウイルスセンター長・西村秀一氏は、2021年7月6日放送の情報番組「モーニングショー」(テレビ朝日系)で、ウレタンの除去性能について述べた。自身の研究室で行った実験結果を示しながら「これはひどいなと思いましたね」と指摘した

   国内の医師、研究者らは政府に対して、新型コロナは「空気感染が主な感染経路」としたうえで、対策を求める緊急声明を出した。21年8月27日付朝日新聞デジタルによると、声明には「ウレタン製や布製のものよりも、隙間のない不織布マスクなどの着用徹底の周知」要求を盛り込んだ。

   それでも、ウレタンマスクの着用を続ける人はいる。

   Aさんは、ウレタンマスクは見栄えが良いため着用している。それに加え、もうひとつ理由があった。

「洗って使いまわせるので、こっち(ウレタン)のほうが経済的」

   使い捨ての不織布マスクが全く買えないほど、金銭面に困っているわけではない。しかし、「(コロナに)感染していないし、今すぐ(お金を出して不織布マスクを買うことが)必要ってわけでもないのかな」と考えている。

   「不織布マスクの見た目が苦手だから」と話すのはBさん。幼少期に通っていた病院の医師が着けており、その医師に怒られた過去がある。それから苦手になったという。自分が着けるだけでなく、「不織布マスクを使用している人が周りに大勢いると、ちょっと怖い...」とポツリ。

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