2024年 4月 18日 (木)

「アサヒ生ビール(マルエフ)」意外と買えそう 一時休売したはずだけど

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   缶ビール「アサヒ生ビール」(通称マルエフ)が、一時休売――アサヒビールが2021年9月17日に発表した。「想定を上回るご注文に対し商品供給が追い付かないため」としている。14日の発売から3日で販売休止となった。

   一方、9月20日から21日にかけて、アサヒ生ビールが店頭で買えるとの投稿がSNS上に複数出ている。状況を確かめてみた。

  • 一時休売の「アサヒ生ビール」
    一時休売の「アサヒ生ビール」
  • 一時休売の「アサヒ生ビール」

スーパー、コンビニ、ドラッグストアにも

   マルエフは1986年に発売され、「まろやかなうまみ」などを特徴としたビール。缶の販売は1993年に終了したが、樽(たる)で飲食店には提供され続けている。今回のマルエフは、86年当時の缶の中味と同じものを発売したという。

   人気により9月17日に休売し、出荷再開は未定。ツイッターでは「売り切れ」を報告するツイートが複数ある半面、20日に「どこのスーパーにも売ってる」「まだ普通に売られていた」、21日も「どこでも売ってる」「コンビニにあった」といった投稿がみられる。

   記者は9月21日16時ごろ、ドラッグストア、コンビニエンスストア、スーパーマーケット8店舗を見て回った。東京都中野区ではコンビニ3店中2店で取り扱いがあり、いずれも350ミリリットル缶・500ミリリットル缶合わせて15缶以上残っていた。

   スーパー1軒では、500ミリ缶が10缶以上あり、6缶セット(350ミリ)も1つ販売されていた。別の店では350ミリは完売だが、500ミリは30缶以上あった。

   新宿区のスーパー1軒では、350・500ミリともに売り切れ。コンビニ1店の店頭には350ミリが約20缶、500ミリが約14缶並んでいた。ドラッグストア1店では6缶セット(350ミリリットル)のみ取り扱いあり、10セットが売られていた。

   8店中、取り扱いのない店は1店、350・500ミリともに売り切れの店は1店だった。

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