2024年 4月 25日 (木)

「キラキラネーム」拒否されるかも 戸籍に「名前の読み方」明記か

建築予定地やご希望の地域の工務店へ一括無料資料請求

最近では「鬼滅ネーム」

   大きな問題は、難読名の扱いだ。東京新聞によると、戸籍法では、名前は「常用平易な文字」で、漢字か平仮名、片仮名を使うとされ、漢字は2999字が指定されている。

   これまでの議論の中では「キラキラネーム」の扱いが論点の一つになってきたという。朝日新聞によれば、「海」を「マリン」、「七音」を「ドレミ」と読ませるようなケースだ。漢字本来の読みとは懸け離れたものもある。

   認めるかどうかについては、(1)公序良俗に反しない(2)音訓や漢字の表す意味との関連性――を基準とする案が上がっている。東京新聞によると、キラキラネームは(2)に引っかかるという。

   難読名前や、キラキラネームは、人気漫画やアニメの影響を受けることが多い。J-CASTトレンドでは、最近の赤ちゃんには、「鬼滅の刃」に登場するキャラクターと同じ読みが多数いることを紹介済みだ。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中
カス丸

ジェイキャストのマスコットキャラクター

情報を活かす・問題を解き明かす・読者を動かすの3つの「かす」が由来。企業のPRやニュースの取材・編集を行っている。出張取材依頼、大歓迎!