パソコン(PC)および周辺機器などを手がける天空(東京都渋谷区)は、中国「GPDTechnology」製のウルトラモバイルノートPC「GPDPocket3」2モデルを、2022年1月下旬からインターネット通販などで順次発売する。容量の異なる2モデルいずれも10点マルチタッチ対応の8型サイズ(1920×1200ドット)ディスプレーを搭載し、重さ725グラムの軽量コンパクトボディーを実現。ディスプレーは回転するため周りの人と打ち合わせなどでコンテンツの共有が可能なほか、反転させればタブレットスタイルでも使える「2in1」モデル。4096レベルの筆圧感知に対応したスタイラスペンをサポート。OSは「Windows10Home」(64ビット)をプレインストール。バックライト内蔵のキーボード、200万画素カメラを装備。デュアルスピーカー、マイクを内蔵する。IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LAN、Bluetooth5.0をサポート。脱着式のUSB拡張モジュール(USB3.2Gen1Type-A)、ACアダプターが付属。別売オプションでシリアルポート(RS-232)拡張モジュールなどを用意する。価格は、第11世代インテルCPU(プロセッサー)「Corei7-1195G7」、メモリー16GB、内蔵ストレージ1TBM.2SSD(ソリッド・ステート・ドライブ)搭載「GPDPocket3Ultimate」が14万6200円(税込)。CPU「PentiumSilverN6000」、メモリー8GB、内蔵ストレージ512GBM.2SSD搭載「GPDPocket3Pro」が8万6000円(同)。
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