2024年 4月 28日 (日)

アサヒ「マルエフ」500ml缶復活 「黒生」もついに...コンビニで見つけた

富士フイルムが開発した糖の吸収を抑えるサプリが500円+税で

   「アサヒ生ビール」の500ml(ミリリットル)缶が、2022年2月15日に販売再開した。通称「マルエフ」。21年9月14日に全国発売すると、想定以上の人気により同月中に一時休売に。350ml缶のみ11月24日に再発売された。

   またマルエフの安定供給を優先するため、発売延期となっていた「アサヒ生ビール黒生」(350mlと500ml)も、2月15日に販売スタート。ようやくマルエフと黒生のラインアップが勢ぞろいだ。

  • 「アサヒ生ビール」(左)と「アサヒ生ビール黒生」
    「アサヒ生ビール」(左)と「アサヒ生ビール黒生」
  • 「アサヒ生ビール」(左)と「アサヒ生ビール黒生」

ロング缶「初めて見た」

   公式サイトによると、マルエフは1986年~93年に缶で発売されていたビールで、終売後も飲食店で提供されていた。今回は、中身は当時のまま、パッケージを一新して販売されている。

   一方の「黒生」は、1982年に日本初の缶の黒生ビールとして登場した「アサヒ黒生ビール」をルーツとする。1995年に味をリニューアルしたが、2015年に終売した。マルエフと同じように、消費者向けの相談室やSNSなどで復活の声が寄せられていたため、販売当時と同じ中身で再登場となった。

   ツイッター上では、正式発売日前の14日ごろから「マルエフのロング缶を初めて見た」と喜ぶ声が複数。黒生にも「待っていました」と歓迎するユーザーが続出だ。

   2月15日昼、記者は東京都内にある自宅近所のコンビニエンスストアに寄った。マルエフと黒生の350ml、500mlは全て置いてあった。各種10本以上の在庫があり、品薄の様子はない。

姉妹サイト

注目情報

PR
追悼
J-CASTニュースをフォローして
最新情報をチェック
電子書籍 フジ三太郎とサトウサンペイ 好評発売中
カス丸

ジェイキャストのマスコットキャラクター

情報を活かす・問題を解き明かす・読者を動かすの3つの「かす」が由来。企業のPRやニュースの取材・編集を行っている。出張取材依頼、大歓迎!