サムスン電子ジャパンは、タブレット「GalaxyTabS8+」「S8Ultra」の2モデルを、2022年4月21日に全国の家電量販店およびインターネット通販などで順次発売する。いずれも大画面の有機ELディスプレーを搭載し、高い没入感でコンテンツを楽しめる。紙に書くような書き味「Sペン」付属最大3画面までの「マルチウィンドウ」機能を備え、レイアウトを自由に分割して複数のアプリを同時表示できる。リフレッシュレートは120Hz、タッチレスポンスは240Hzを実現している。高強度の「アーマーアルミニウム」素材を採用し、折れ曲がりやスクラッチ傷に強く、持ち運びしやすい軽量ボディを両立した。OSは「Android12」をプレインストール。「Galaxy」端末間での接続や連携が可能な「Galaxyエコシステム」に対応。データ転送や使用中のアプリの状態をそのまま移動できる。紙に書くような書き味を実現したスタイラスペン「Sペン」が付属。専用キーボードなどの別売オプションも用意する。共通の主な仕様は背面に約1300万画素、約600万画素・超広角の2眼カメラを装備。IEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠の無線LAN、Bluetooth5.2をサポートする。カラーはグラファイト。「GalaxyTabS8+」は約12.4型(約2800×1752ドット)有機ELディスプレーを搭載。メモリーは8GB、内蔵ストレージは128GB、microSD(最大1TB)に対応する。前面に約1200万画素カメラを装備する。バッテリー容量は1万90mAh。6月下旬以降に発売予定の「GalaxyTabS8Ultra」は、約14.6型(約2960×1848ドット)有機ELディスプレーを搭載。メモリーは12GB、内蔵ストレージは256GB、microSD(最大1TB)に対応。前面カメラは約1200万画素、約1200万画素・超広角の2眼カメラを備える。バッテリー容量は1万1200mAh。
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