アップルは、スマートウォッチ「AppleWatch」シリーズのリニューアルモデルを2023年9月22日に発売する。OSは「watchOS10」いずれもOSは「watchOS10」をプレインストールする。上位モデル「AppleWatchUltra2」とスタンダードモデル「AppleWatchSeries9」は、「パワフルなSiP(システム・イン・パッケージ)「S9」を搭載。10月のアップデートで実装予定だという新たなダブルタップのジェスチャーにより、ユーザーはディスプレーに触れずに操作可能になる。健康データにアクセスして記録可能なデバイス上の「Siri」などの機能を備える。「AppleWatchUltra2」は、ディスプレーがより明るくなり、新設計の文字盤「モジュラーUltra」を搭載する。カイトサーフィンやウェイクボードなど過酷なアクティビティをはじめとしたウォータースポーツに適する各種機能やアプリを搭載する。最大36時間、低電力モードなら最大72時間の連続使用が可能なバッテリーを内蔵する。サイズは49ミリ。価格は12万8800円(以下全て税込)。スタンダードモデル「AppleWatchSeries9」は、「スヌーピー」「パレット」「ソーラーアナログ」などの新しい文字盤を搭載する。最大18時間、低電力モードなら最大36時間駆動するバッテリーを内蔵する。価格は5万9800円。SiP「S8」を搭載したリーズナブルな「AppleWatchSE」は、41ミリ/45ミリの2サイズを用意する。価格は3万4800円。
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