モバイル機器などを手がけるXiaomiJapan(シャオミ・ジャパン、東京都港区)は、フラッグシップモデルのスマートフォン「Xiaomi14Ultra」を2024年5月16日から順次発売。2億画素カメラ装備のミドルレンジモデルも高級カメラを思わせるデザインのボディに、ライカと共同開発したという5000万画素の4眼カメラを背面に装備。大口径とすぐれた光学性能により、低光量でも美しい撮影ができる。前面カメラは3200万画素となっている。リフレッシュレート120Hzの6.73型WQHD+(3200×1440ドット)有機ELディスプレイを搭載。「DolbyAtmos」対応のステレオスピーカーを内蔵する。OSは「Android14」をプレインストールする。メモリーは16GB、内蔵ストレージは512GB。IPX8防水、IP6Xの防塵性能を備える。バッテリー容量は5000mAhで、ワイヤレス充電にも対応する。カラーはブラック、ホワイトの2色。市場想定価格は19万9900円(以下全て税込)。このほか、2億画素カメラを備えたミドルレンジモデル「RedmiNote13Pro+5G」、au/UQmobile向け「RedmiNote13Pro5G」を同時発売する。いずれも約6.7型(2712×1220ドット)有機ELディスプレイを搭載する。「RedmiNote13Pro+5G」の市場想定価格は、メモリー8GB、内蔵ストレージ256GBモデルが5万9800円、メモリー12GB、内蔵ストレージ512GBモデルが7万4800円。
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