「どなたかの人生を劇的に変えるお手伝いを...」
ドリームジャンボ宝くじ2025の1等の抽選は、ゲストとして招かれた俳優の山本耕史さん、森崎ウィンさん、アコーディオ二ストのcobaさん、ピアニストの塩谷哲さんが行った。
壇上には、数字が書かれたルーレット板の台が5台設置され、当選番号の万・十万、千、百、十、一の位の数字を決める仕組みだ。それぞれの板の前には、数字に向けて自動で矢を飛ばす装置が置かれている。
ゲスト4人は台の横に立った。ルーレット板に矢が刺さると、それぞれ該当の番号を読み上げ、手元のボタンを押して板の上に設置されているモニターに番号を大きく表示した。
その後、司会の山本哲也さんから感想を問われた山本耕史さんは、「矢が、自分目がけて飛んでくるんじゃないかと思いました」と笑った。cobaさんは「どなたかの人生を劇的に変えるお手伝いを差し上げたわけですよね。音楽をやっている方がよほどマシですね」と話した。
「もし3億円が当たったらどうするか」を問われた森崎さんは、こう答えた。
「多分、思考が一瞬停止すると思います。本当に(自分の番号が)合っているのかっていうのをもう一回確認します」
塩谷さんは、「物を買うより、世界遺産を回ったり、いろいろな経験をしたい」と明かしていた。