中国OPPO(オッポ)のスマートデバイスを販売するオウガ・ジャパン(東京都中央区)は、ハイエンドモデルのスマートフォン「OPPOFindX9(オッポファインドエックスナイン)」を2025年12月23日から順次発売する。80Wの急速充電にも対応、7025mAhバッテリー内蔵スウェーデンのカメラメーカー「Hasselblad」と共同開発したというカメラシステムを搭載。広角・超広角・望遠の3つの5000万画素カメラと200万画素・マルチスペクトルカメラの4眼カメラを背面に装備し、リアルで自然な色再現が可能だ。前面カメラは3200万画素となっている。リフレッシュレート最大120Hzの約6.6型フルHD+(2760×1256ドット)有機ELディスプレイを搭載。ハイ・ダイナミックレンジ規格「HDR10+」および「DolbyVision」をサポートする。同ブランド史上最大級だという容量7025mAhバッテリーを内蔵。付属の充電器による80ワットの急速充電が可能なほか、50ワットの「AIRVOOC」ワイヤレス充電にも対応する。OSはAndroid16ベースの「ColorOS16」をプレインストールする。メモリーは16GB、内蔵ストレージは512GB。AI(人工知能)機能「OPPOAI」を実装。気になる情報のスクリーンショットから自動的に内容を要約し、タグ付けや分類をして保存。キーワード検索から情報を引き出せるアプリ「AIマインドスペース」を実装する。IPX8・X9防水、IP6X防塵性能を備える。「おサイフケータイ」「マイナンバーカード」などの機能を搭載する。カラーはチタニウムグレー、スペースブラックの2色。
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