「HUNTER×HUNTER」再開?あ、違う 架空ゲーム「軍儀」商品化でした

   漫画「HUNTER×HUNTER」の架空のゲーム「軍儀」が、商品化された。同作のファンは誰もが大喜び、と思いきや......。

   少年漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」で休載中の同作は、連載再開を切実に待ち望むファンが多い。作品の新情報が、期待とはちょっと違っていたようで、胸中は複雑かも。

「軍儀」商品化!ファンの反応は…・プレスリリースより
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「待ってました!」「再開は?」の声

   ツイッターでは、「HUNTER×HUNTER」をめぐるこんな「恒例行事」がある。

   ある漫画作品について「連載再開」がツイッターのトレンド入りすると、待ちわびている「HUNTER×HUNTER」ファンが「再開だ」と勘違い。結果を知り、肩を落とす同作ファンたちのツイートで、今度は「HUNTER×HUNTER」がトレンドワードに。そして、さらに勘違いする人が続出するというわけだ。

   2022年2月14日、「HUNTER×HUNTER」が同作ファンのツイッターの「おすすめトレンド」に表示された。だが、今回は少し様子が違った。それもそのはず、「連載再開」とは無関係。作中に登場する架空のゲーム「軍儀」が商品化して、同日に予約受付を開始したという告知だったからだ。

   「軍儀」は、「HUNTER×HUNTER」キメラアント編に登場する。「東ゴルトー共和国」発祥の将棋やチェスのような盤上競技だ。プレイヤーは将棋の「王」に相当する駒「帥(すい)」を詰むことを目指す。商品は、作中に登場する描写をもとに駒や盤やルールを再現した。難易別に4パターンのルールが用意されており、上級編では「駒は3個まで積める」、「初期配置は自由」など特有の戦略を完全再現している。

   通常版とハイエンド版があり、いずれも完全受注生産の限定品。通常版は白黒25個ずつの駒、軍儀盤シート、駒置きシート2セットと解説書、パッケージが付属する。ハイエンド版は駒、解説書のほかに「軍儀盤」、駒置きと駒入れがそれぞれ2つずつ用意された。価格は通常盤が4840円、ハイエンド版が4万8400円(いずれも税込み)。

   ツイッター上では、「再開のお知らせじゃなかった」「冨樫先生(作者)は休載中にルール考えてた?」「再開待ってます」との困惑や「作品により没入できる」と喜ぶ声が入り混じっていた。翌15日までに売り切れたことから、「再開」ならぬ「再販」を待ち望むファンが早くも多数いる。

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